Mac Proいよいよ登場！

と言うことで遂に出ました、最後のIntel MacであるMac Proが。
スペック的にもコストパフォーマンス的にも申し分のない、フラグシップモデルです。
だがしかし！
ウィロー的不満点がいくつか。

1.次期OSであるMac OS X Leopardを積んでいない。
これは非常に大きい点で、Intel Macの最大の売りであるWinも動くの目玉であるBootCompを標準搭載するLeopardを搭載しているかは購入を考える上で非常に大きなウェイトを占める。
特に私のようにWinとMacを使い分けているユーザーにとっては一つのマシンで両方のOSを使えるのは大きい利点である。
実際に両方のOSを一台で使うかと言われると微妙ではあるが・・・
ちなみに職場ではMacをデザイン用、Winをプリントサーバーとして使用中。

2.次期DVDドライブ未対応。
一応AppleとしてはBlue Rayを支持すると発表しているのでそろそろオプションで積んでくるかなと思っていたのだが今のところアナウンスなし。
これは対応したオーサリングアプリケーションがまだ出そろっていなかったと言うこともあるのだろうが、つい先日メーカーなどは忘れたがMac対応版を発表との記事を見たので追々対応してくるだろうと予想。
まだドライブも高いし、ディスプレイもHDCPに対応したAppleモニタも無いしね。
その辺の環境が揃ってくれば搭載するでしょ。

以上の点などがあるので、まだ様子見かなと思う。
良いマシンであることは確かなのだが、現時点で”欲しい”マシンで無いのが残念である。