VF5は格闘ゲームとしてかなりバランスの良いゲームに仕上がっていると思う。
基本的なシステムが4からあまり変わっていないが、4である程度完成されていたとも思う。
大きな違いはオフェンシブムーブの追加くらいか。
細かい技の見直しと新キャラが追加されてキャラ間のバランスは大きく変わった気がする。

だが、大きな不満が一つ。
それは・・・「アイテムの少なさ」。
所詮、追加要素でしかないからあまり力が入ってないと言えばそれまでなのだが、一つのキャラを愛着を持ってプレイする以上、そのコスチュームにも拘りたいもの。
だが、4の頃から爺さまの衣装はお笑い系というか色物的な衣装が多すぎて、普通にコーディネートしようとすると余りにも選択肢が狭すぎる。
特に色合い的によろしくない物が多い。
例えば、頭装備に緑老師頭巾を被せて、それっぽくコーディネートしようにも緑系で鮮やかな服がない。
この頭巾の形から水戸黄門を連想してその様な服装にしたくても黄色系で良い物がない、などなど。
コンセプトを決めてコーディネートしようとしても、余りにも選択肢が少なすぎる、または全く無い状態になりがち。
正直、各アイテムをデザインするときに全体のコーディネートとかバランスを考えてデザインしてるのか疑問に思うものばかり。
これならFFの頃の方がまだマシと思えてしまう。
今後、アイテムがネットで配信されるチャンスがあるならこの辺も考慮してもらいたい。
と言っても、無理だろうな・・・
相変わらず、クエストモードをこなす。
大分、爺さまの新構えにも慣れてきて出し所は朧気ながらに見えてきた。
ただ、派生技を全部把握しきれないと言うか、そこまでの状況判断が追いつかないので慣れるまでは時間がかかりそう。
あとは防御、攻撃両面で重要な”避け”と”オフェンシブムーブ”の使い所を徐々に習得中。
避けに関しては以前からあったシステムなので、目が慣れてくれば使い所もある程度は分かる。
問題はオフェンシブムーブだけど、避けほどの回避能力は無いがここからの派生技がガードされても不利が少ない面もあり使い方次第ではかなり重宝しそう。
これが咄嗟に出るようになれば良いのだが、いかんせんコマンドが3行程あるので微妙に反応が遅くなる。
ある程度決め打ちも必要なのかな。
まあ、何にせよ覚えなきゃいけないこと満載で飽きないのだが。
と言うことで、そろそろ頃合いかなと思いゲーセンデビュー。
カード作成して、メインキャラをシュンに設定。
まずはトライアルでコマンド確認やレバーの確認。
触ってみた感じとしては、「レバーの返りが強い」。
妙にバネが強くVSHGとはかなり感覚が違う。
全ての筐体がそうなのか、この店だけの仕様なのかは不明。
兎に角コマンドが入りづらい。
この辺は慣れるしか無いのだが、HORI製のスティックはゲーセンと同じ物を使用とかって記事を見たことあるのでそっちなら同じ感覚なのかな。
いずれにしても、レバーに慣れなきゃ勝てる試合も勝てないのでトライアルを進めていく。
何とかCPUには勝てるのだが、相変わらず意図せぬ所で意図せぬ技が出る状況。

そんな中、対戦者現る。
相手は九級のウルフ。
どうやらメインキャラは別のようだが、こちらのへっぽこな戦いぶりに「これなら勝てる」と挑んできた様子。
結果は・・・3連勝。
徐々にレバーにも慣れてきて相手の技への返しも出来るようにはなってきたのだが、相変わらずコマンド入力に四苦八苦。
この三連勝で九級へ昇段。
さすがに向こうも負けん気が強いらしく、メインキャラっぽいブレイズで乱入。
こちらは初段でそれなりに使い慣れている様子。
さすがに、ブレイズには負け。
予想通り、CPUが使ってこない技を何度もかけられその正体すら分からず負けたのはちと悔しい。
初日としてはまずまずの3勝1敗なら良しとしよう。
まだまだ精進せねばならんって事で。

それにしても、HORIのスティック買ってみようかな・・・
やっと爺さまが武神に昇段。
公式大会もサクッと全大会クリアー。
あとはアイテム集めたり、エンブレム集めたり、プレイヤーリスト埋めたりしたり。
まだまだ、細かいミスやコマンドミスが多いので精進したい。
ただ、感覚は大分戻ってきた感はある。
年齢による反射神経の鈍りは仕方ないが、3をやっていた頃の感覚に大分近づいてきたかも。
と言っても、自分が思ってるだけで実際には戻ってないかもだけど・・・
あとは対戦やりながら、感覚を取り戻したいところ。

最近は家に帰ってもバーチャばっかりで全然CGの方が疎かに。
そろそろ完成させなきゃいけない作品もあるのだが全然手つかず。
休みをうまく利用してサクサクこなすか。
と言うことで、コツコツとクエストモードなどをしつつ技に磨きをかけています。
ただ、どうしても集中力切れてくると体が覚えている技を出してしまう癖があるようで。
気づいたら挑腕出してたりします。
あと、確定反撃が決まる技がまだ覚えきれずにガード後固まってしまう場面が度々怒るのでこの辺も直していきたいなと。
何にせよ、5の爺さまは技も豊富で、トリッキーさにも磨きがかかり使い甲斐のあるキャラに育っていてかなり面白い。
あと4に比べて全体的にコマンド入力が甘くなっているらしく、今まで出しづらかった技が出やすくなっているのも良い。
昔はなかなか思い通りに技が入らずイライラする場面が多かったので、そう言った意味でも純粋に対戦を楽しめるようになったかなと。
ただ、ガードorヒット後に繋がる連携とかは咄嗟には出しづらいのでこの辺は練習が必要。
まあ、何にせよ今作もVFは楽しいなと。
これで対戦相手がいれば・・・
誰かを育てるか、いっそのこと・・・
と言うことで、狐面入手。
段位も順調に天帝へ。
だが、最近気になる「対人戦での実力」。
3や4の時もそうだったが、ゲーセンで勝つために技の練習をするのがコンシューマだったので、いくらCPU戦で勝てても対人戦で勝てるかはまた別問題。
爺さまの使い方にも大分慣れてきたが、対人戦での緊張感やCPUが使ってこない技や連携への対処などなど色んな要素が加わるのでまずはゲーセンデビューが先決か。
昔みたいに一緒にゲーセン行く友達でもいれば良いのだが、転勤してきて出来た友人はマジックメインだったり、ゲームを全くしない友人だったりと。
札幌にいれば、まだ強者どもがいたのだが・・・
と言うかこっちのバーチャ状況が全くつかめんから、まずは敵情視察でもするか。
ver.Cで一人用のクエストモードも追加されてるらしいのでまずはちまちまクエストこなして段位を上げてみるのも良いかも。

そう言えば、いまだにVSHGが順調に動いているのだが、どうしたものか(´・ω・`)
壊れたら諦めて、メーカー修理に出しちゃうのにな。
爺さまが順調に武王に昇段。
それにより京劇面入手。
が、見た目的にしっくり来ない。
狐面の方が爺さまには似合っているかな。
狐面の入手方法が分からんけど・・・
さすがにこのクラスになるとCPUもきっちりガードしてくるので、愚直な攻めは通用しない。
さらにレイフェイやアイリーン、ブレイズの技の切れ目が相変わらず訳分からん。
ただ、CPUだと技の途中で派生に分岐したりとかはほとんど無いので慣れの問題なのだろうが。
何にせよ落ち着いてプレイすれば勝てる範囲ではある。
集中力切れてくるとダメなのだが・・・
ちょっと爺さまを放置して、ラウを使ってみる。
コンボに関してはほぼ4の時と似ているのでかなり楽。
と言っても立ち斜上掌は相変わらず難しい。
基本的な戦い方は愚直なまでの猪突猛進型に細かい駆け引きを重ねて戦うといった感じか。
どうしても技の性質上トリッキーさは少ないので、駆け引きにはかなりの熟練が必要かも。
まあ、基本的な性能は高いので暴れるにはもってこいのキャラなのでCPU相手ならかなり勝ちやすい。
ただ、低段CPUには全くと言っていいほどディレイ系の技が意味を成さないのがちょっと哀しい。
あと、5の設定上ラウは死にかけとなっているので見た目が弱弱しいのも気になる。
髪の色を変えればかなり見栄えが変わるのだが、白髪はちょっと・・・
マントひらひらはかなり良い感じ。
FFもマントひらひら出来たら良かったのに・・・
いつものようにクエストモードをこなす。
順調に段位が武将に。
さすがに高段者に慣れると、低段者の”暴れ”に手こずる場面も。
でも、実際はこういった”暴れ”をする人の方がリアル対戦では多い気がするが最近は少ないのかな。
3の頃はそりゃもう多くて多くて・・・(場所にもよるだろうが)

最近、ふと思ったことを。
うちではPS3を液晶TV(フルスペックではないハイビジョン)に繋いでいるのだが、PC用の液晶モニタに繋いだらもっとキレイに映るのだろうか?
うちの液晶モニタはEIZO S2411Wなので幸いにもHDCPにも対応。
と言うことでちょっと調べてみると、HDMI > DVI-D と変換するコネクタやケーブルがあるらしい。
さすがに音声だけは別途で繋げる必要があるが、これまた幸いにもPC用のスピーカーがデジタル端子対応なので、これで何とかなりそう。
変換ケーブルが入手できたら早速試して見ることに。
ただ、心配なのがPC用液晶モニタは画面比率が16:10、それに対してPS3は16:9。
これがどうやって映るのか。
いつもの様に爺さまでクエストモード。
大分、感覚も戻ってきて色んな技を試せる余裕も出来てきた。
段位も猛者まで昇段。
当然CPUの段位も上がりかなり手応えのある対戦が続く。
さすがにここまで来ると単純ミスも見逃さない強さになる。
こういった緊張感が無いと、反射神経は鍛えれないので丁度良いかも。
猛者に上がると、スフィアブレスレット(?)だかを入手できる。
良く、対戦ムービーなどで高段者が腕に付けている光るブレスレット。
前々から気になってて自分も付けてみたかった。
足にも付けれるがショップで5万Gなのでまだ足りない。

さて、どこまで段位上げれるかな。
前日に続き、クエストモードをせっせとこなす。
爺さまが八段まで昇段。
3の時も4の時もそうだったが、ある程度、高段者との戦いになれると初心者の”暴れ”に悩まされる時期が来る。
高段者との読み合いに慣れると初心者の読めない行動に戸惑うのである。
さらに達人クラスに自分がなれば、そう言った相手も軽くいなせるのだが、まだその域には達していない。
級クラスのCPU戦では思わぬ苦戦を強いられたりする。
負けることはないのだが、正直まともな練習にもならないので結局高段者との対戦に偏る。
で、たまにゲーセン行って初心者と対戦すると苦戦したりするのは今も変わらないようだ。
まだまだ精進が足りんかな。

やっとVSHGの対応がセガから発表された。
だが、返品してから発送されるまでに二週間かかるらしい。
じゃあ、その間どうしろと(´・ω・`)
いっそ、HORI製のスティック買って返金にするか迷い中。
今のところ、不具合出てないからこのまま使い続けるのも一つの案だが、いざ壊れたときに迅速に対応してくれるのだろうか。
まずはゆっくりとエキシビジョンマッチなどを見つつ、爺さまの予習。
なるほどと思うこと多数。
と言うかまだまだ使ってない技が多いようで。
とりあえず防御が大事なのは今も昔も変わらずなので、CPU相手に待ちで防御力アップ。
対戦では結構嫌がられる戦法だったりするのだが、CPU相手なら気兼ねなく出来る。
まずは防御のみ、慣れてきたら反撃確定技には防御>反撃の練習。
クエストモードで練習すると相手のレベルもある程度絞れるので練習には持ってこい。
段位の低い者は、がむしゃらに攻撃、中級者は攻守織り交ぜつつ、上級者は的確に攻守の切り替え、称号クラスは小さなミスも逃さずといった感じ。
防御の練習には初心者、全体的な戦い方を練習するなら中級者、攻撃の練習には上級者、読みや勘を養うなら称号クラス。
練習の甲斐もあって、防御>反撃の勘はダイブ取り戻してきたので同段位の相手なら慌てず戦えるようになった。
ただ、全キャラの技を覚えていないのでどれが確定技なのか分からない。
さらに、一つの連携から次の連携への繋ぎが早い技も多いので、割り込みポイントも覚えねば。
いずれにせよ覚えること多いな、相変わらず。
自分が弱いと全く面白くなくなるゲームなのでここは精進。

爺さまの段位は六段まで昇段。
アイテムも徐々に増えてきて、見た目も大分変わってきた。
相変わらずお笑いキャラ風なアイテムが多いのが気になるが・・・
アイテム次第では亀仙人になりそうだし。

VSHGはまだちゃんと動いてます・・・今のところ。
まずはバーチャスティックが動くことを確認してゲーム開始。
このまま動いてくれれば良いのだが、不安を抱えたままプレイするのは精神衛生的に良くないな。

前日の続きでアキラのクエストモードをこなす。
段位も三段になったので、そろそろ次のキャラも始めて見る。
VF2の頃から使い慣れているシュンを使ってみる。
基本的な戦い方は4の頃とあまり変わらなく戦える。
新技も織り交ぜたいが、まだそこまでの余裕がない。
ガード後の反撃確定技も分からないし、どの攻撃で反撃するのかも分からない状態。
とりあえず手探りで色々な技で返してみるが、やはり月牙が一番使いやすいのは昔と変わらず。
さすがに使い慣れているのでコンボも決めやすい。
挑腕僚拳のクリティカルヒットから挑腕裁手>挑腕僚拳>侵歩酔硬手と入るのが楽しい。(軽量級のみ?)
今回の爺さまは技も使いやすいのが多くダメージも稼ぎやすいので結構使いやすい部類かも。
あっという間に四段まで昇段。
だが、一つ問題が・・・
最近のVFでは衣装や小道具で自キャラをオリジナリティあるものにカスタマイズできるのだが、爺さまのアイテムに良いのがない。
この辺は今後ネットで配信とかしてくれればいいのだが、今のところそう言ったアナウンスもないので仕様的に厳しいか。
いずれにしても、見た目がかなり重要なので違うキャラを使うことも検討中。

と言うことでいまだメインキャラも決まらず終いなのだが、遊び要素は満載なので当分は飽きないだろう。

ところで、これって自分でカスタマイズしたキャラを持ち寄って対戦って出来ないんだろうか。
説明書見てもその辺は書いてないし、外付けHDDとかにセーブデータを移しても、二つのセーブデータを同時に読めなきゃ意味無いし。
完全に一人で遊ぶための仕様なのか?(´・ω・`)
去年の年末に予約してあった、バーチャファイター5とバーチャスティックハイグレード(以下VSHG)が届いた。

が、既にネットで祭り状態になっているVSHGの不具合がかなり心配。
恐る恐る箱に書いてある型番を確認。
物が届いた時点では型番の681で始まる物は不具合報告が出ていないという事だったので確認してみたらビンゴ。
ひとまず安心。

早速、VSHGを本体に挿してソフトを起動。
問題なく動く。
複数キャラのコマンドトレーニングをしてみるが、特に問題なし。
結局5時間ほど動かしてみたが、ゲーム中に抜き差ししたり、本体再起動とかしても問題なく動いていた。
ただ、その後の報告を見るとこの型番でも不具合が出る物があったらしいので、いつ動かなくなるかは不明。
ダメになったら返品かな。
バーチャはコントローラーでやる気にはならんのでHORI製のスティックも購入検討中。

で、ゲーム自体はと言うと・・・
ずばり、オモシロイ!
今までのシリーズも全部プレイしてきたが、やはりバーチャシリーズは面白い。
前作まではゲーセンでプレイしてから、コンシューマーという流れだったが、今回だけはコンシューマーからのプレイだったので、新キャラとか既存のキャラの変わりようにはちょっと驚いたが結構良い感じ。
修羅覇王〜が二種類のコマンドになって出しやすくなったのはかなり好感触。
正直、コマンド入力にはあまり自信がないので手軽にコンボを出せるようになったのは嬉しい。
まだ、技も覚えていないのと感覚が鈍っているのでなかなか思い通りの闘いが出来ないが、アキラを使ってクエストモードで二段まで昇段。
ついつい時間を忘れてやり込んでしまうのが唯一の欠点か・・・

VSHGの不具合とかソフトのバグとか問題も山積だが、面白いゲームであることは間違いない。