騒音問題

と言っても、受ける側ではなくこちらが出す側になっている。
まあ、築15年以上経っている木造アパートなので多少なりとも音が響くのは仕方がない。
そのため、ある程度気を付けてはいたのだが、どうやら下の階の住人から不動産屋に苦情が入ったらしい。
以前から「騒音に気をつけて」的なチラシが郵便受けに入っていたので「ああ、うるさくしてる奴いるんだ」とか思っていたが、よもやその発生源が自分だったとは・・・
とは言え、ドタバタ騒いでいるわけでもなく普通に生活していてその生活音が騒音と言われても納得行くわけが無く。
一応、不動産屋には気をつけると返事。
だが、数日してまた苦情が入ったらしく、さすがにこっちだけが悪者になるのもバカらしいので状況を説明。
不動産屋の担当者も困った様子。
まあ、両者の板挟みになっているこの担当者が一番かわいそうと言えばかわいそうなのだが。
兎に角このまま、議論をしていてもらちがあかないので、こちらはこちらなりに対策を施す。
一応、バーチャのスティック音が一番の発生源と思われるので、その音を軽減するために以前から折りたたみ机の脚には吸音マットは付けてあった。
それでも足りないようなのでカーペットの下に防音マット（8ミリ厚のウレタン樹脂っぽいの）を敷き詰める。
これでかなり音が軽減されている、様には思える。
で念のためにこういった処置を施したことを不動産屋に伝える。
あとは11時以降にはバーチャをしないようにする。
これは不動産屋から最初に連絡があったときに「深夜に音がして」という話だったので「深夜って何時？」というこちらの質問に12時以降と答えたため。
これでまだうるさいと言われても手の施しようがない。
一階に住む以上ある程度の音は覚悟していただろうし、二階よりは家賃が安い。
さらに下の住人の方が後から入居しているので下見はして決めたはず。
まあ、痛み分けって所で我慢してくれたら決着するのだがどうなる事やら。

別に大音量で音楽聞いてるわけでもなく、深夜12時過ぎてドンチャン騒ぎをしているわけでもなく、普通の生活をしていて”騒音”と言われてもピンと来ない物がある。
歩くだけで床がきしむような家で気をつけるにも限度がある。
確かに音は一度気になり出すと少々の音でも耳に入るようにはなるのだが。
実はこの騒動が起こってから下の階の音が気になりだしてるわけで。
それも犬の鳴き声が聞こえるのだが・・・
それと、いまだに下の階に誰が住んでるかすら知らないのだが。
うるさいならうるさいと直接言ってくれれば「ああ、この音がうるさいのか」となるのに。